私たちが建売住宅を選んだ3つの理由

建売住宅

長らく、家を研究し続け、モデルハウス、オープンハウスの見学へ足を運びました。

土地を買って家を建てるのか?建売を買うのか?

とても迷いましたが、、、

建売住宅を買う!という方向性に決まりました。

もちろん、今目をつけている建物もすでにあります。

 

ではなぜ?建売住宅を選んだのか?その理由を書いてみます。

 

建売住宅を選んだ理由1 そもそもの家購入の目的

家を買う目的は、人により違うと思います。

住んでいる家が老朽化したとか、子どもが大きくなったとかいろいろあると思うのですが、私たちの大きな理由は

『家賃がもったいない』

これがそもそもの理由でした。

 

コスパで考えれば、生涯家賃生活の方が安いと言われますが、実際に私はすでに15年くらい家賃生活をしていて、約1000万ほど支払いをしています。

この失った家賃、ただの消化になっているわけです。

 

ところが、家を買うとどうでしょう?

購入した家の価値は年々落ちていきますが、土地の価値は残ります。

また、「持ち家」と「借家」では絶対的に「持ち家」のほうが社会的信用も高いのです。

 

その家でセミナーを開いたり、空いてるスペースを他人に貸したりすれば、他の価値も生み出せます。

(自宅をの空きスペースを倉庫スペースとして貸し出すのが流行ってますよね)

 

私たちが家を買う1番の理由は、資産を持つこと。

だから、住宅を建てる!より、資産価値の高い家を買うことを優先することにしました。

その結果、市街化区域で駅近の広めの土地に建つ建売住宅にしよう!と決まったのです。

 

建売住宅を選んだ理由2 転勤族の夫

私の夫は転勤族、単身赴任です。家には通常居ません。

子どもは高校生、もう数年で出ていくかもしれません。

私はフルタイムで働いているので、日中は家を空けています。

 

つまり、家にはほとんど誰も居ません。

まだまだ、バリバリ働く時代。専業主婦じゃないし、子育てもほとんど終わっているし。。。

今はコスパ最優先の家でいい!

その分、老後の建て替え、リフォーム資金にしたい!

 

ということで、内装とかはあまり気にせず、立地や土地の広さを優先に家を決めることになりました。

 

建売住宅を選んだ理由3 家は3度建てる

家は3度建てないとわからない!という言葉があるように、一生に一度の家ではないはずです。

実際に私の両親は、私たちがこどもの頃建てた家に失敗。定年前にスケルトンリフォームをしました。

それでも、いろいろ失敗箇所がありました。

 

どんな家でも20年もたてば劣化します。大地震の予知もされていますしね。

そんなことから、私たちは「理想の家を建てるなら、子どもが大きくなってから!」

と決めています。

 

現時点では、アパートでも満足しているので、アパートくらいの機能や部屋があれば満足です。

 

ちなみに、夫は転勤族で高級取りなほうなので、高い家が建てれないわけではありません。

 

建売住宅の妥協点

上記のように、私たちは目的をはっきりさせて建売住宅を選んだので、間取りや部屋の壁紙など、いろんな面で妥協をしました。

今検討している家は、びっくりするくらいデザインがダサダサです。

外観や庭は良いのですが、部屋に入ると、昭和を思い出します(涙)

 

建売で完璧な家などない!

どこかに、気に入らないポイントが出てくる。

 

そう考えています。

 

新しいものだし、お金がかかることだから妥協できない!と思われる方は新築にする他ないと思いますが「20年後に理想の家を建てる!」と考えれば、今はアパート程度の気持ちで決めれるのではないでしょうか?

 

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